風呂幸治 銭湯のブログ

(東京)銭湯制覇100ヶ月計画を遂行中。東京にある約600の銭湯を8年かけて制覇する過程と、私情と私語を挟みながら綴るブログ。

第2章 銭湯の生き残り方

おかめ湯さん。

曳舟

しぶーい銭湯だったなぁ。

BGMなし。
テレビはあるが、つけてない。

静寂の中、
服を脱ぐ。

まるで、山奥の温泉宿。

湯は、やや熱め。

普通の人なら、結構熱めだろう。

湯上りは、身体が赤くなる。

気持ち良かった。

最近は、そんな感じが好きだなぁ。

風呂上がりは、
最近は

ポカリスエット

マイブームだ。

缶なら嬉しい。

あの、
青いパッケージが、
赤く火照った身体に、
束の間の、
幸せを運んでくれるのだ。

喉も、
喜んでる。

二口で飲み干す。

20円でドライヤーをかける。

3分程度でお願いします。
みたいな張り紙があった。

充分ですよ。

でも。

でも。

今の銭湯に求めるのは。

Suicaとか。
電子マネーで対応してほしいな。

それは、

 

釣り銭を
10円を重ねて用意しておいたり

ドライヤーに20円入れたり
とか

発券機でお金を入れてチケットを買うとか

良く言えば情緒

欲を言えば
これから先の銭湯の生き残り方の問題

財布を出す手間が
今の世の中
無駄になりつつある。

踏み切ってほしい。

電子マネー
ピッと
やって、
入れる銭湯。

その手軽さ。

最近増えてきて、
もはや、
当たり前になりつつあるのは、

シャンプー
ボディーソープ常備。

この備えで
銭湯ファンは
どれだけ救われているだろうか。

そんな中、

100投入式ロッカーは、
正直、
興ざめする。

100円式ロッカーを投入している全ての
銭湯、スーパー銭湯、サウナ業界のオーナーへ言いたい!

あれはダメだ!!


みんな、
100円落としてるし!

100円出す時間が無駄だし!

100円戻す時間が無駄だし!

それで、
100円どこかに売上を生むと思ったら、

大間違いだ!!!

ストレスでしかない!!

どうにかしてくれ!!